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2017.08.07 (月)
ラン用GPSが欲しい

GR010627  朝練ランは疲労抜きジョグ40分。たまにダッシュを入れて血液を回した。
 ラントレでは310XTを使っている。5年選手になるがまだ現役。以前はクイックリリースにしてラン・バイク・夏山とマルチに活躍していた。現在は山用のGPSMAP, バイク用のEdge520があるので310XTは通常のバンドを付けてラントレ専用としている。Edge520はBluetoothで高速同期、充電は一般的なUSB microで大変使い勝手が良い。最近は夏山のGPSログもカバンに入れたEdge520で記録している。Edge520は充電しながら使用できるのもポイントで十勝-大雪では途中からモバブを繋いで使用していた。

 バイク朝練が終わるとEdge520はiPhoneとBluetooth接続してトレーニングログがGarmin Connectに上がるので、朝食を食べながらその日のトレーニングログを見て反省できる。この時間が好き。310XTはデータの同期にUSB Ant Stickが必要なので自宅PCの前で310XTの電源を入れて同期させるという手間がある。これが面倒でもうずっと310XTを同期させていない。Edge520の快適さを知ってしまうとえらい不便に感じる。
 というわけでBluetoothで同期できる最新のラントレ専用GPSを新調したい。夏山ハイクは引き続きEdge520を使うのでラントレ専用機は電池持ち不要、4時間ももてば十分だ。なるべく小さく軽い方が良い。さらにUSB microで充電できれば最高だが、腕巻きタイプでUSB micro充電というモデルはGarminには存在しなかった。残念。他のメーカも探せばあるのかもしれないが僕のトレーニングログはGarmin Connectに依存しているので無理だ。充電はおとなしくクリップを使おう。あまり古いモデルだと920XTのようにログの転送にやたら時間がかかる恐れがあるので「最新のローエンドモデル」が最もコスパが高いだろう。230あたりか。

 実は一度だけクイックリリースバンドを腕に巻いてEdge520を付けて走るというのをやってみたことがある。やりたいことは正にこれなのだが、あれはダメだ。デカいし重すぎる。変身ヒーローのガジェット並にデカい。

2017.08.06 (日)
クワウンナイ川

P8060001  今週も天人峡。清流橋の駐車場で目が覚めた。ここは天人峡の登山口よりも川の音が静かだ。パパッと支度をして僕、タカ、D君の3人で出発。先日の戸蔦別川は沢登りのうちに入らないので今日は初めて3人で沢へ行く。

P8062359  ここ最近まとまった雨が降っていないので水量は普通。クワウンナイのような広い河原ではなるべく少ない渡渉で早く安全なルートを探すために左右にライトを振って進行方向に気を使う必要がある。手元足元だけ見ていればいいというわけではないので先頭は疲れる。タカと交代しながら調子よく河原を詰めてゆく。

P8060004  3時間ほど河原歩きに耐えると辺りはすっかり明るくなった。カウン沢出合を超えて出てくる滝が河原歩き終了の合図。良い滝だ。気温水温が高くて日差しが出ていたら、この深い釜で何時間も水遊びをしてみたい。

P8060010  今日はシビアな滝登りは無いしダラダラ長い河原で新品ウォーターテニーの靴底を減らすのは勿体無いのでモンベルの靴で来た。靴底のイボが薄くなっても乾いた岩やエッジの立った岩ではきちんとグリップするので行ったことのある沢ならまだ使える。

P8062390  巨大ナメは去年ほどの感動は無かった。行程が早過ぎて太陽の光が入らず寒かった。光が入ればもっと綺麗だったのかもしれない。少し勿体無いことをした。初めて来たというD君は楽しそうで嬉しい。今日はこの沢にしてよかった。

P8062413  ナメと源頭のために3時間の河原+天人峡夏道下山は割に合わない。次に来る時は「ポンカウン遡行、カウン下降、クワウンナイ遡行」でオイシイとこだけ頂こう。このルートの日帰りは歯ごたえがありそうなので念願のクワウンナイ源頭泊ができてちょうど良い。しかし休みが合わないとか天気が持たない等の理由で日帰り強行しそうな気もしている。日帰りするなら7月末か。ら完全燃焼必至で運転する気力は残らないだろう。下山後はしきしま荘に泊まりたいな。初回は一泊がいい…。

P8062435  クワウンナイは東に向かって遡行するので逆光になりTG-4の力では空のハイライトが飛んでしまう。今日はその対策にGRを持ってきたが、GRを濡らさないように扱うのが面倒だったのでTG-4で通してしまった。いつか紅葉の時期に来ることがあればもっと強力なカメラを持ってきたい。

P8062484  天気は全く期待していなかったが普通に晴れた。源頭でまったりタイムができてよかった。ここで泊まって星空を見たい。秋は寒いんだろうなあ。

P8060059  化雲の手前で夏履に履き替えて2週連続天人峡夏道下山。僕もタカも今日は水も食料も十分にある。僕は新しいスピードクロスを履いてきたのでグリップに不安は無い。お互いポールも忘れずもってきた。条件はイーブンだ。どちらが真のダウンヒラーか、雌雄を決するときが来た。

P8062522  化雲岳からよーいドン。天人峡まで11kmをぶっ飛ばす。下りはタカに到底かなわないということは先日の旭岳下山で痛感した。だから僕は得意な登りと平坦路では絶対に脚を緩められない。まるでツールドおきなわのユタとテルだ。第一公園を過ぎると登りや平坦が増えてくるのでフルスロットルで汗だくだく。しかし涙壁に入ってもまだ後ろにいる。マジかよ。もう涙壁で千切るしかない。「慎重にターンしてダッシュ」を33回繰り返してゴール。登山口に着いて振り返るとタカの姿は見えなかった。三世紀早まったな!!下山後は工事現場のお買い得自販機でコーラを飲んで復活。清流橋まで1km, コーラを飲みながらトボトボ歩いて行動完了。このときのコーラ代をタカに貸してもらったが返すのを忘れていた。今度コーラをおごるよ。
 そういえば下山中はポールを突くよりも両手フリーで色々なものに掴まりながら下った方が安心感があった。結局持ってきたポールは使わなかった。これは人によるようでタカはポールがあった方が良いみたい。僕は荷物を減らすことができるので沢にポールは持っていかないことにした。

P8060084  装備を乾かして写真の整理をし、しきしま荘の温泉で汗を流して記録を書いた。再び温泉で汗を流して一眠りしてから札幌へ帰ってきた。GoogleMaps先生が「桂沢湖経由で帰った方が早い」というので半信半疑で富良野を抜けて桂沢湖経由で帰ってきたら3時間かからなかった。夏休みラベンダー渋滞があるかと思いきやそうでもなかった。まだ明るいので自転車の整備や夏休みの仕込みをした。良い夏の休日だった。

2017.08.05 (土)
エンジョイ道北

GR010551  日曜日にタカと沢の約束をしていたので土曜日はあまり激しい遊びは出来ない。一人でほどほどサイクリングや一人でほどほどハイキングをするのは気が乗らないが今日は遊び相手もいない。しかも朝から雨で昼から晴れる。昼からアクティビティ開始っていうのは暑いし山も道も人やクルマでいっぱいなので勘弁。というわけで雨が降る前に登るということになり前日夜移動凌雲閣泊。

GR010555  下界よりも標高1,000m超えの凌雲閣で窓を開けて寝るクルマの方が快適だった。深夜2時出発。ここ最近日の出の時刻は朝の4時を超えていてどんどん一日の日照時間が短くなっている。2時間ちょっと歩いてようやく明るくなってきた。富良野岳のお花は随分減っていたが、フウロやイワギキョウはまだまだ元気だった。ここ最近真っ暗の十勝稜線ばかり歩いていたので明るいと新鮮だ。

GR010556  上ホロのあたりで予報どおりパラパラと雨が降ってきた。寝袋とマットとお茶でも担いで小屋で雨が上がるまで3時間ほど籠城して雨が上がったら虹を探しに行く、というプランも考えたがやめた。今思えばそっちのプランにしておけばよかった。今日の昼はそのくらい晴れた。

GR010576  間違って雨が降らなかったらオプタテまで行っちゃうぞ〜、というつもりで食料水満タンで出てきたが気温が高くて不快な雨と真っ白な十勝方面を見たらやる気は無くなった。上富良野岳から尾根を歩いて最短で凌雲閣に帰ることにした。ここを歩くのは初めてだ。

GR010584  この尾根すごくいい。ここも初めて山登りをするという人を連れてきたら絶対に山を好きになってくれそうなルートだ。

GR010587  富良野岳もちょうどカッコよく見える。お花の時期に来るのが良いのか。いや、花の時期は虫が多いから花がなくなって少し肌寒くなってきた時期の方が良いかもしれない。涼しいと汗をかかないし。なんてことを考えていたがそんな初心者を案内するような機会はきっと来ない。

GR010589  下山してもまだ6時。どこの温泉もやっていない。夜までだいぶ時間があるので久々に剣淵駅前旅館のカレーを食べに行くことにした。士別まで移動してもまだ9時前。駅前旅館は11時開店なので近くの風呂で時間を潰すことにした。ここ士別市内の国道沿いにある美し乃湯は営業時間が7時から25時だ。素晴らしい。長距離サイクリングの仮眠所に使える。

GR010591  温泉で一眠りした後は剣淵へ移動。開店10分前だったので剣淵駅を見学した。無人駅だった。

GR010594  そして念願の駅前旅館へ。いやあ美味い。本当に美味い。ここのカレーはここでしか食べられない。とろけるような角煮だ。ごちそうさまでした。この辺りへ山登りに来ることは中々無いし、サイクリングの途中でカレーを食べるのはお腹がキツい。また機会を見つけて寄ろう。

GR010601  士別まで来たのならついでに朱鞠内湖に寄っていこう。いつのまにか雨は上がって青空が広がっていた。剣淵から朱鞠内方面へ抜ける道路は初めて通った。右も左もそば畑で綺麗な白い花を咲かせていた。もうすぐ美味しいそばになる。

GR010604  朱鞠内湖に着いた。いつ来ても良い。ここへタイヤが4つある乗り物で来たのは初めてだ。今日は花火大会があるようでみんな忙しそうに準備をしていた。水辺なので蚊がたくさんいるかと思いきやトンボしかいなかった。もうそんな季節なのか。トンボは良い。彼らが蚊やブヨをガブガブ食べてくれる。トンボさんには夏の終わりだけでなく、春先から一年中頑張ってほしい。

GR010614  トンボが飛んでいるといっても気温は29度あった。暇なのでクルマの中を綺麗に掃除して乾かした。フルオープンした車の中は風が通り抜けて涼しく快適だった。天国か。

GR010615  その後は東川町で食料を調達して待ち合わせの天人峡へ。ここを通るたびに気になっていた靴下屋さん、YAMATUNEへ寄ってみた。

GR010616  靴下専門店というだけあってものすごいたくさんの種類の靴下が置いてあった。何も買わずに出るのもなんなので五本指靴下を2つ買った。1つ1,600円だった。ちょうど最近五本指を試してみようと思っていたところだ。

GR010620  水を汲むのを忘れたので「遊水公園」へ寄ってみた。なんとなく水が組めそうな名前だったが水汲み場は無かった。残念。

GR010625  そしてしきしま荘の温泉で汗を流し、美味しい水を飲んで、快適なwi-fiでまったりしている。デジャヴ。

2017.08.04 (金)
【ELITE】FLY 550ml

GR2017  朝練バイクは5パーク85分。10日ぶりのサンパークだった。あまり脚を使いすぎないように流した。出発時の気温は16度と肌寒いが走り出せば実に丁度良い。7月の暑さはすっかり落ち着いた。お盆が明けたら半袖不可になるのだろう。そう考えると半袖で朝練に出られるのは6-7月だけで、4, 5, 8, 9 10月は長袖なので長袖ジャージを買ったほうが良いかもしれない。実は今まで長袖ジャージを着たことがなく、寒い時期は長袖インナー+半袖ジャージで走っていた。いっちょ買ってみるか、長袖ジャージ。いや、別に長袖ジャージを買わなくても今までどおり長袖インナーでいいか。長袖インナーは暑くなったら脱げるし、山でも使えるし。

GR2017  4年間使ったキャメルバックのポディウムボトルがボロボロになってきたのでワールドサイクルで紹介されていたELITE FLYに交換した。550mlという容量は90分弱の朝練に丁度良い。キャップを外して丸洗いしやすい。柔らかいので握ると水がいっぱい出て調子が良い。そしてすげー軽い。高いものでないので4本注文して8Sチェーンの予備もカートに入れて送料無料にした。ひいきのプロチームは特にないので面白みの無いELITEの白で。レプリカカラーのバイクに乗っている人はチームカラーに合わせるとテンション上がるだろうな。とても気に入ったので750mlモデルも作ってほしい。
 エアレビューの蔓延する昨今においてワールドサイクルのブログは「入荷しました!」ではなく「使ってみました!」レビューが多いのでとても参考になる。出荷も早いし佐川営業所止めも対応してくれる。みんなで使おうワールドサイクル。

2017.08.03 (木)
沼ラン

GR2017  朝練ランは坂10本。今朝の気温は15度くらいで肌寒く、走るにはこのくらいがちょうど良かった。平均1:45くらい。最後の2本はフラフラだった。沼の中を走っているようで身体が重たい。息が苦しい。全盛期のスパッと走り抜けるようなイメージには程遠い。まだまだ鍛え甲斐があって楽しい。さっさと回復させて早く次の坂練がしたい。

2017.08.02 (水)
ただいまテニー

GR010534  モンベル サワートレッカーRSの靴底が薄くなってきた。数えてみると昨年夏に購入して13日履いた。アウターはまだまだいけるが、靴底の掛かりが悪いと命に関わるので交換することにした。今までありがとう。というわけで再びウォーターテニーを調達した。ウォーターテニーはモンベルの靴に比べるとアッパーの耐久性は低いが、結局アウターが大破するのと同じくして靴底も限界を迎えるので問題にならないことに気付いた。沢系ラバーソールはパターンが浅く、基本岩の上を歩くので減りが早いのは仕方がない。ウォーターテニーは安くはない。夏道下山や長い林道で靴底を擦り減らすのは勿体ない。夏道下山が約束されているときはザックに余裕があれば夏靴を担いでいくことにした。夏靴の方が安くて歩きやすく疲れにくい。先日は三川台から天人峡まで長い夏道だったので沢靴から夏靴に履き換えたらえらい快適だった。

 キャンプフォー、ガイドテニー、ウォーターテニー、モンベルRSと色々履いてきたが、沢で一番調子の良かったソールはガイドテニーのソールだった。しかしガイドテニーは水抜けが悪い。ガイドテニーのソールをウォーターテニーに移植してくれれば完璧なのだが。ガイドテニーの何が良いってつま先がスパッと切れているので、かなり小さな突起にも乗れる。攻めの靴だった。まあここ最近は落ちたら怪我する滝は即捲いているので、ガイドテニーの突破力は今の僕には不要かもしれない。

2017.08.01 (火)
めざせ10本

GR2017  朝練ランは坂ダッシュ6本で力尽きた。1本あたり1分42秒かかった。全盛期は1分38秒で10本こなしていたらしい。とりあえず最初の目標は全盛期の自分だ。今日は曇っていたので涼しかったが、陽が出ていたらもっとキツいだろう。なるべく早い時間にやってしまおう。たった6本で脚はガクガク、心肺は今まで使われていなかったところが叩き起こされてびっくりしているようだ。1往復5分ほどなので10本やっても1時間かからない。やっぱり坂は練習効率が段違いだった。明後日もやるぞ。まずはタレずに10本こなせる基礎を作るんだ。

2017.07.31 (月)
2017年7月の反省


 ラントレを頑張りたかったが3回しか走らなかった。
 開拓の村前の坂をダッシュしていた頃の「走る度に脚と心肺がメキメキ強化される感覚」をもう一度味わいたい。来月は週に一度は開拓の村前の坂ダッシュをやる。必ずやる。坂ダッシュ以外の平日は、坂ダッシュをより良い状態でやるための調整とする。雨の日に完全休養を入れて、サイクリングはアクティブレストと割り切って頑張りすぎない。まずは週一で坂ダッシュだ。サイクリングの誘惑に負けずにラン優先。これが中々キツいが出来るだろうか。とは言っても8月は夏休みがあるから本格的にラントレを始めるのは休み明けかな。
 もう8月なのか。お盆が過ぎたらもう秋。そして冬が来る。あと3ヶ月で雪が降るのだ。

2017.07.30 (日)
辺別川-天人峡

P7300021  前日夜は天人峡の登山口で車中泊。忠別川の音に癒されながら涼しく快適な夜を過ごした。珍しく2日連続の車中泊となった。2時起床。下山後の温泉セットと着替えをタカのクルマにデポして僕のクルマで宇莫別へ。林道の状況は去年と変わらずゲートはしっかり閉じている。シカの鳴き声が響く森をペタペタ歩いて1時間後に入渓した。

P7302156  今回やってきたのは辺別岳。俵真布の林道や夏道が快適なら来た道を戻ってこればいいが、昨年の台風の被害であまり快適ではない。ということでせっかくクルマが2台あるので辺別川を遡行して三川台に出たらトム-化雲を経由して天人峡に下山するルートをとった。

P7300031  地形図に線を引いて適当に距離を計ると30kmくらいだったので楽勝だろうと計画を組んだが、実際に歩いてみると40kmあった。灼熱の11時間コースとなった。適当に線を引いて距離を測るのはやめたほうがいい。

P7300041  ひとつひとつの滝は綺麗で面白いが河原が長かった。面白さの密度で言えばポンカウンが上だ。アクセスもポンカウンの方が良い。今年は秋にでも訪れたいと思っている。

P7302230  沢の中だというのに気温は高く、日の当らない時間も快適だった。いつもは早く日が当たれと言いながら遡行するが今日は逆だ。源頭でようやく日が当たると暑くて逆につらかった。こんなことなら別の沢を下りてきたほうが快適だったかもしれない。クワウンナイを下降に使うのはNGなんだっけ。カウン沢川、ポンカウンを下りてくるという手もあったな。

P7300067  源頭はお花畑かと思いきや草っぱらだった。ヤブが出てきたところでジャストタイミングで夏道に合流し三川台へ向かう。扇沼山-三川台間は歩く人がほとんどいないので笹は元気に伸び放題だった。

P7302274  南沼で沢スタイルから夏道スタイルにチェンジ。沢道具に沢靴を積んだザックがずしりとくる。南沼の水は枯れる寸前だった。チョロチョロ流れているが濁っている。なぜか今日の僕は何も考えずにはじめから2.5L担いできたおかげで給水の必要がなかった。

P7300063  遠くに旭岳が見えるが今日はあそこまで行かなくていい。化雲がやたら近くに見える。限界を超える経験が人の限界を更に引き上げるのだ。

P7302313  南沼から先は暑かったことしか覚えていない。風が全然吹いてくれない。太陽も元気にギラギラ照りつけてくる。僕はポールをもってくるつもりだったがクルマに忘れてきてしまった。化雲を過ぎるとガスが出てきて太陽が隠れ、少し涼しくなった。

P7302333  しかし第一公園を下りて樹林に入るとガスを抜けた。ガスを抜けて残念に思ったのは初めてだ。アカウシアブがぶんぶんまとわりついてきてつらい。長い夏道に耐えて下山した後に自動販売機で買ったコーラがえらい美味かった。
 下山後はしきしま荘で汗を流し、宇莫別のゲート前に停めた僕のクルマを回収して解散。ゲート前にはもう一台クルマが停まっていた。釣り人だろうか。帰りは旭川の秀岳荘をぶらぶら見て、太陽が低くなって涼しくなったのを見計らって下道でのんびり帰ってきた。今日は行動時間11時間だが遡行時間3時間しかなかった。灼熱の夏道が強烈すぎて沢のことはほとんど覚えていない。

2017.07.29 (土)
愛山渓-荒井岳

GR010423  シロが珍しく連休を獲得したので一泊二日で大雪山をうろうろすると言っていた。
 僕は日曜日にタカと沢の約束をしていたので土曜日はあまり激しい遊びは出来ない。一人でほどほどサイクリングや一人でほどほどハイキングをするのは気が乗らなかったのでシロにお願いして途中まで着いていくことにした。

GR010428  自宅から愛山渓は結構遠かったが、金曜夜は早めに出てきたので21時には着いた。先に着いて一杯やっていたシロと挨拶して就寝。翌日26時行動開始。かなり濃い霧雨が降っているが長くは続かないだろう。じりじりとナメクジのように沢筋を登っていくと急に空気が乾いて霧を抜け、空はプラネタリウムになっていた。ほどなくして東の空が明るくなってきた。

GR010429  僕は日帰り軽装だが一泊装備のシロは大変そうだった。彼もまたアルコールを愛する者なので麦汁の重みが肩に食い込んでいるようだ。僕はいつも「蒸留酒にすればいいのに」と思うのだが酔えれば良いというわけではなくて、どうしても麦汁でないとダメらしい。熱い男達だ。

GR010450  永山岳に着くと朝が来た。眩しくて前が見えない。今日は急ぐ旅ではないので腰をおろして水とパンを口に入れて一服した。良い朝だ。日陰はかなりひんやりしていた。10度くらいだろうか。つい先日まで激しい暑さだったが、あれがピークだったのかもしれない。

GR010454  愛別岳に寄って行くかどうか相談したが僕の希望でスルーした。あそこへ行ってもあまり見える景色が変わらないし、近いうちにまた来そうな気がするので。すまんな。愛別をスルーしたら比布岳に上がり、その先の北鎮岳へ。実は比布岳-北鎮岳の間は初めて歩いた。右手に旭岳、トムラウシ、ずっと奥にオプタテを眺めながら鋸岳をトラバースしていくルートで、歩いていてとても楽しい。

GR010460  愛山渓に来たのは4年ぶりだった。あの時も7月最終だったのか。先輩と同期の友人の3人で来た。愛別、比布を踏んで帰ってきて10時間行動でひどく疲れたと書いてある。水とか担いでるし。若いな。

GR010476  旭岳の手前にある荒井岳で5時間半。そろそろ引き返すとイイ時間なのでシロについていくのはここまでにした。元気に旭岳に向かってゆくシロを送り出した。いってらっしゃい。
 僕はお鉢をぐるっと回って帰るか来た道を戻るか考えたが、黒岳の近くは人がいっぱいいそうなのでやめた。素直に来た道を引き返すことにした。

GR010483  それにしても早朝の愛山渓-荒井岳間は本当に静かで誰もいなかった。指定テン場が無い、指定テン場から遠いのでえらい空いている。北鎮方面へ引き返しはじめるとようやく多くの登山者とすれ違ったが、愛山渓はやはり人が少なく静かだった。天気が良ければ素晴らしいルートだ。秋にでも再訪したい。

GR010495  今日は雨上がりで空気が澄んでいて、早朝は気温がそれほど上がらずピリッと冷えていたおかげか写真がパリパリに撮れて調子がよかった。久々にflickrに50枚も上げた。今回載せきれなかった写真も多くどれも気に入っているのでぜひ他の写真もご覧ください。

GR010499  一人になったらエンジンをかけてスパッと下りてこようかと思っていたが、のんびりタイムが長過ぎて全くかからなかった。まあ急ぐ旅ではない。風もなく気温も暑くも寒くもないのでのんびり歩いて帰ってきた。

GR010501  今回行動食にカルビーのフルグラを投入してみた。初めて買った。以前タカが行動食に食べていたのを分けてもらったことがあるが冬なのであまり味がわからず印象に残っていなかった。いざ自分で買ってボリボリ食べてみると美味い。あまりに美味いので持ち込みの150gを全部食べてしまった。美味しいというのは素晴らしい。行動食は栄養や重量も大事だが、食べる気にさせてくれてなんぼ。しばらくフルグラでいってみよう。

GR010505  比布-北鎮の鞍部は素晴らしいチングルマ畑だった。この辺は秋になったら黄金の草原になるのでは。

GR010517  標高を下げると徐々に気温は上がり虫も沸いて不快度が増してくる。スライドする登山者もピタリと止んだので上げ目に下りてきた。それにしても暑い。今日も下界で自転車に乗るのはつらい日になるだろう。水曜日まで週末の予報は雨だったので急に晴れに変わって嬉しい。

GR010522  下山後はよし乃で味噌らーめんを食べて休憩。味噌らーめんはチャーシューが乗っていないので、+70円でチャーシューを1枚足すと全体のバランスが良くなる。2枚足してもいいな。昼ごはんを食べてもまだ13時。明日はタカと登山口で現地集合ということにしているが、これから登山口へ行っても何もすることがない。

GR010525  というわけで髪を切りにきた。東旭川という町に初めて訪れた(初めて聞いた)。空いていたのですぐに切ってもらえた。顔剃りもしてもらってさっぱりした。遠方で髪を切るってあまりやらない。

GR010529  その後は東川町モンベルをぶらぶらして食料を買い込んで天人峡へ移動してタカと合流。明日の打ち合わせをして各自就寝。僕はしきしま荘でようやく一日の汗を流し、ロビーでまったり記録を書いている。速いwi-fiが飛んでいて助かる。しきしま荘の居心地が良い。ご飯も美味しいらしいので冬にでも一度泊まりにきたい。
 シロは今頃テン場でプラネタリウムを肴に一杯やっているのだろうか。明日もご安全に。

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