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2013.12.02 (月)
iphone5でSIMロックして電池を長持ちさせる方法

 iPhone5の地図表示アプリDIY GPSを使っている。取っ掛かりは難しそうに見えるがそうでもない。カシミールのマップカッターで自分の好きな範囲を切り出して、Dropboxやメールで送信するなどしてiPhoneに地図を送り、アプリで表示するだけの簡単なツール。iPhoneというハードウェアは低温と水没にはめっぽう弱いが、その操作性と液晶の高精細さはGARMINの専用品よりも素晴らしいものがある。

 山のような電波の弱い地域へ入るとiPhoneが電波を探しに行くのだけど、この動作が電池をめちゃくちゃ食う。なので機内モードにすることで電池持ち改善されるのだけど、機内モードでは肝心のGPSもオフになってしまう仕様。"SIMカードを抜く"というのが一番シンプルに"回線を探しにいかずにGPSだけ使える状態"にする方法なのだけど、山へ行く前にいちいちSIMカードを抜くっていうのは面倒だ。しかしソフトウェア側でなんとかする方法がある。ここでは"機内モードのように回線を探しに行く動作を行わずにGPSを使う"方法について記載する。


 iPhoneの"設定"-"電話"-"SIM PIN"へ進む。"SIM PIN"のスライドバーをタップする。


 パスを聞かれる。iPhone5の初期設定値は1234(#追記。KDDIのハナシ。キャリアによって初期値は異なるので要確認!!)。入力して"完了"。

 これで操作は終了なのだけど、SIMロックはiPhoneの電源起動時にしか有効にならない。なので一旦スリープボタン長押しで電源を落とし、再度電源長押しで起動する。
 上記の操作は"SIMロックを設定した"のではなく、"電源を入れた時にSIMロック解除パスを入れなければSIMを有効にしない設定をした"に近い。なのでSIMロックを有効にする場合には都度"電源オフ-オン操作"をする必要がある。これが一番面倒。慣れるとそうでもない。


 電源を入れるとSIMがロックされている旨のメッセージが表示される。操作ロックを解除する時に、設定している人によってはスリープ解除パスを聞かれるが、SIMのパスとは全く別のものなので注意されたし。


 操作のロック解除をするとSIMロック解除をするかどうか聞かれるが、ここではOKをタップ。これでSIMロックされてGPSだけ使える電池持ちの良いiPhone5が出来た。


 下山後、電話回線を有効にしたい場合は"設定"-"電話"-"SIM PIN"へ行くとロックを解除するかどうか聞かれるので、ロック解除を選択し番号を入力すると、すぐに回線が有効になる。SIM PINのスライドバーは今後操作する必要は無い。番号を変更したい場合は"PINを変更"で変更出来る。

 次に山へ行くときは特に設定は必要なくて、iPhoneを再起動してSIMロック解除パスを入力しなければ"SIMロックのかかったiPhone"として使用出来る。

まとめ
・SIMロックした状態のiPhoneは回線を探しに行かないので電池持ちが良い。
・SIM PIN設定をすると、"電源を入れた時に暗証番号を入力しなければ電話回線が使えない状態"(=SIMロック状態)に出来る。
・ワンタッチでSIMロックが出来るわけではない。SIMロックをする時には電源オフ-オンが必要である。
・SIMロックの解除はiPhoneの電源オン時、又は"設定"-"SIM PIN"から行う。

 最初にも書いたけど寒さと水にはめっぽう弱いので、そこんところの対策をしっかりすれば素晴らしい地図ツールになるのでおすすめです。1泊する時はモバイルブースターもセットで。