2016.12.25 (日)
CASIO MQ-24とKYMOTY2016

GR011502  買ってよかったものオブザイヤー2016、略してきもてぃー2016(KYMOTY2016)を発表します。それは山道具でも自転車用品でも撮影機材でもない。税込1,000円以下で買えるカシオの腕時計、MQ-24だ。この安くてどこにでもありそうな腕時計が今年一番買ってよかったと思ったモノです、と胸を張って言える。大体ホーマックのレジの横の腕時計コーナーで買える。今まで全く腕時計を着ける習慣が無かったし、そもそも普通の腕時計を持っていなかった。身体に何かくっつけるのが好きではない。夏山は高度計やGPSを、サイクリング時は胸や手首に心拍計を巻いているが仕方なく巻いている。以前購入したGarmin vivosmart HRは太くて机にガンガンぶつけまくるので運動する時だけにして日常で着けるのはやめてしまった。

GR20160907a  購入のきっかけはドイツ出張。日本と連絡をとるときにパッと見で日本時間がわかるようにとアナログの腕時計を着けていったが、結局日本に連絡する事はあまり無かった。なのでドイツ時間に設定してなんとなく着けていたら気に入ってしまった。素晴らしく着け心地が良い。樹脂バンドの薄さ、幅、しなり、全てがパーフェクトだ。はじめは腕に何か巻いているのが気になっていたが、今では風呂も寝る時も付けっ放しだ。完全防水とは謳っていないが水濡れには強い。極めて薄いので服の着替えに干渉しない。重量も軽く着けているのを忘れる。
 夏山でも使う。今まで高度計にProTrek, GPSは310xtや920xtを使っていたが、これらの腕時計は岩に手を置いて登り下りするときに手の甲が時計側面のボタンに当たる。900mまで来たと思いきや900hpaだったという事がProTrekでは度々あった。GarminのGPS時計にはボタンのロック機能があるがロック中にボタンを押すとピロリと鳴るのでうるさい。ボタンが当たるだけならよいのだが、これらの大きな時計は沢を下る時は手の甲に時計の側面がメリメリ当たって痛かった。僕は手首の関節が柔らかい方なのだろうか? なので大きい時計を腕に巻くのをやめた。その点MQ-24は薄くて小さくて手首を曲げても手の甲に干渉しない。
 そして極めつけは安い。なんせ1,000円。失くしても壊れても全く気にならない。しかし1,000円とは言えシンプルなデザインに高い耐久性に研ぎ澄まされた機能性。道具としての完成度が究極に高くて愛着が沸いている。できればひとつの個体を末長く使っていきたい。ちなみにローマ法王もこの時計を愛用しているらしい。

 しかし腕時計だとブログのカテゴリ(山と自転車とカメラ)的につまらないのでそれぞれ今年買って良かったものを書こうとするとありすぎて困る。2016年は1月から始まり、昨年の遠征から戻った後に冬山装備を一新したので。HauteRoute45, TLT SPEED TURN, Pon2oon, GPSMAP64S, Sirocco, F1 Evo, M10他多数…。強いて一つ挙げるならやはりM10 Jacketだ。冬山だけでなく秋のハイキングでも大活躍だった。予想通り2016年にモデルチェンジしてピットジッパーが付いてしまったので、ストック用に2015年モデルの青色を中古で安く仕入れておいた。今なお旧モデルのM10がオクに出品されたらチェックするようにしている。
 自転車用品はほとんど買い足していない上、唯一新調したメット(OGK ZENARD)がぶっちぎりで買ってよかった。メットは高いものを買いましょう。来年はフレーム買うのでしょうか。
 撮影機材はK-30を買い戻したくらい。「グローブを履いたままカメラを握ってシャッターを押すなら、もう少しデカいカメラの方が良いかも」と思い始めている。加えて冬山で一眼レフを使っている人たちの話を聞くと、マグネシウムボディかつ大容量バッテリーの中級機ならばリチウムイオン電池でも問題無いという。バッテリー容量がデカいと低温に晒されても電圧を維持する力が強い。K-3IIが随分値下がりして今では8万円で買えるということで…。