2017.10.19 (木)
【ISUKA】AIR280X
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 2010年にバイクで北海道一周旅行をするときにモンベルのスパイラルダウンハガー#3(現ダウンハガー650#3)を買った。山の上だけでなく、山へバイクで移動していた頃は前日夜移動のテント泊で活躍し、クルマを手に入れてからも車中泊で使用している。かなりの回数使い込んだのでダウンは抜けてクタクタになってきたが、夏ならまだまだ使える。
 南アルプス全山に向けて装備をより小型軽量化するために800FPの寝袋に新調することにした。モンベルのダウンハガー800#3かISUKAのエア280Xが候補だ。どちらも定価は同じだがISUKAの寝袋は秀岳荘では常時1割引なので安かった。セールで買えばもっと安い。というわけでISUKAの寝袋を使ったことが無いのもあって試してみた。
 結論から言うとモンベル製の方が好みだった。僕はダウンハガー650#3の他にダウンハガー800#1も持っている。モンベルの寝袋はよく伸びるので脚を寝袋に入れたまま"あぐら"がかける。ISUKAの寝袋であぐらは無理だった。それと首元を締めた時の頭のフィット感はモンベルの方が好みだ。これは僕が長年モンベルの寝袋を使ってきたからかもしれない。最後に肌触り。ISUKAの寝袋はツルツルテカテカしているが、モンベルの方は艶消しでサラサラした肌触りが好き。ただし撥水力はISUKAの方が優れている。というわけでAIR280Xは南アで4泊しか使用していない綺麗なうちに売ることにした。

 AIR280Xを手放した代わりにダウンハガー800#3を買うかというと買わない。#3は寒かった。2016年の10月3週に南アルプスへ行ったときは#1で荒川冬季小屋に泊まった。#1は暑いくらいだったので、2017年は#3相当のAIR280Xで攻めてみたところ寒かった。この時期の2,500m付近での小屋泊はモンベル#2が最も調子が良いだろう。ということで来年の秋の縦走までにはダウンハガー800#2を調達しておこうか…いや、そんなに寝袋を小刻みに買い集めなくても素直に今持っている#1を持っていけばいいじゃないか。年に一度の秋の遠征のために#2を買うのは少々勿体ない。他の荷物を見直せば#1をRUSH28に入れることは出来るだろう。というわけで寝袋はモンベル800#1と650#3の2台体制でいくことにした。

■ISUKAの良い点
・撥水力はモンベルより高い
・モンベルよりも価格が安い

■ISUKAの悪い点
・肌触りがペタペタする(好みの問題)
・フードを絞ったときの首、頭へのフィット感はモンベルの方が上(好みの問題)

2017.10.17 (火)
【SINANO】トレランポール13.6Pro
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 これまでハイキングでポールの必要性を感じなかった。ハイキングはトレーニングみたいな位置付けだったので、ポールを使わないほうがより脚に負荷がかかりトレーニング効果が高い。多少コースタイムが伸びても両手自由でのびのび歩きたくてポールを使わなかった。7月に十勝-大雪をやろうとして一度敗退してからポールを買った。このルートはトレーニングとか言っていられない。最後まで脚を温存させたり登りの速度を上げる必要があった。それと同行のタカの足を引っ張るわけにはいかない。使える道具は全て使ってベストを尽くさないと失礼だった。
 登りでのポール使用は上半身の力も使って身体を上に引き上げるだけでなく、全身のバランスを補助する役割もある。バランスをとるために使っていた全身の筋肉も楽になって疲れにくくなる。ポールを使うことで脚への負荷が全身に分散するので今までよりも速く登れるようになる。言い換えると今までと同じ速度を低い負荷で出せるようになるので体力を温存できた。

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 15,000円の14.0mmと20,000円の13.6mmから選べる。秀岳荘に両方置いてあったので実際に手にとって見比べた。僕は細くて軽い13.6mmの方を選んだ。「13.6mmだと折れていたが14.0mmなら耐えられた」というシチュエーションが想像出来ない。細かろうが太かろうが折れる時は折れるというのが僕の考え。ならば軽い方が良い。長さは推奨されている115cmを選択した。今シーズンは練習のためにハイキングの時はなるべく持っていって積極的に使用した。僕は平坦と下りはポールを突かない方が快適だった。特に下りは両手フリーで草木や岩や地面を手で掴んでバランスを取りながら下るほうが遥かに安全かつ速い。ポールは速度の低い登りでしか使わないので折れる確率は更に低くなる。細い方で正解だった。
 平坦はポールを突いても速度が変わらないので束ねて片手で持って歩く。コースの起伏を確認してしばらく大きな登りが出てこないときはザック横のポケットにしまっている。恐らく山行時間全体を通してみたらポールを突いて登っている時間と収納・片手持ちしている時間は半々くらいだろう。登りでしか使わないので115cmは長かった。もう5cm短くてもよい。ワンシーズンそれなりに使い込んで傷が付いているが、登山用品はリセールバリューが良いので隙を見て110cmに買い換える予定。

■良い点
・とにかく軽い
■悪い点
・安くはない

2017.10.12 (木)
【PaaGo WORKS】RUSH28
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 UltimateDirectionのFASTPACKシリーズが前から気になっていたが秀岳荘には置いていなかった。7月に静岡出張でアラジンへ行ったとき、もしかしたら商品が置いてあるかもと期待をしていたが無かった。そのとき店員に「UltimateDirectionのザックありますか」と聞いたら「あれはあまり日本人の体格に合わないから置いてないんだよねー。それよりRUSH28XPいいよ。背負ってみ」とススメられて、背負ってみるとかなり調子が良かった。これがRUSH28との出会いだった。出張中なので買わなかったが。
 その後店員の忠告を聞かずにFASTPACK35を取り寄せてみた。パッキングして背負ってみたところ全然しっくりこなかったのでフィールド使用前に返品した。肩ベルトの横の間隔が広すぎて肩から背中にかけてフィットしないのだ。ここは調整が効かない。そんなわけRUSH28を思い出して購入に至る。やはりお店で背負ったときのようにフィット感がバッチリだった。アラジンの店員の言うことは正しかった。

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 左の肩にGR, 右の肩にiPhoneを入れている。上の段にもジェルやバーが入るが、ここにモノを入れると下の段のガジェットが取り出しにくくなるので今のところ何も入れていない。iPhoneをスピーカーを上にして入れると音楽がよく聞こえる。林道や街道歩きでは音楽を鳴らしながら楽しく歩ける。

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 水分補給はザック側面に挿したボトルから。ザックの肩ベルトを締めてしっかりフィットさせた状態だと僕の肩腕関節が固いせいでボトルが取り出しにくい。ボトル側の肩ベルトを緩めてやると簡単に取り出せる。「水が飲みたくなったらボトル側の肩ベルトを緩める」という癖を付ければそれほど苦ではない。南アルプスのときは自転車用のFLY550mlを持っていったが、もう少し細くて長いボトルの方が出し入れしやすい。なので南アルプスから下山した後はCAMELBAKの縦長600mlボトルを買った。これは大変出し入れしやすく容量も50ml増えて満足。ザック側面のボトルホルダーとの相性は関節の柔らかさと腕の長さだけでなく、ボトルの形状も重要な要素だ。

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 容量は28L. 水場の有無や季節によるが、僕のスタイルだとこんな感じ。
・夏(寝袋が800FPモンベル#3)なら3~5泊の小屋泊、2~3泊のテン泊
・秋(寝袋が800FPモンベル#1)なら2~3泊の小屋泊、1泊のテン泊
モンベル#1の寝袋を積んでテン泊をするとなるとギリギリだろう。その時は素直に別のザックを持っていくかもしれない。南アルプス全山のときはAIR280X(800FPモンベル#3相当)を持っていったので容量は余裕だった。写真は南アの装備をパッキングしたもの。まだまだ余裕がある。マットはZ-LiteではなくEVERNEWのFP125を積んでいる。小屋泊だと5mmのペラペラマットで何も問題無かった。マットの話はまた別の機会に。

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 RUSH28がかなり気に入ったので日帰りスピードハイク用にRUSH7かRUSH12も買おうか悩んでいる。とにかくフィット感が抜群の肩ベルトと、シンプルでスッキリしたデザイン。この2点が秀逸。

■良い点
・肩ベルト前面収納が充実しているのでポーチを後付けしなくてよい
・側面ボトルホルダーの角度が良い
・フィット感が良い、走っても揺れにくい
・軽い(550g)
・ポケットや紐が少ないので引っ掛かりが少なくスッキリしたデザイン

■悪い点
・メイン気室にアクセスするには肩ベルトのコードをずらさないといけないのが手間。行動中にメイン気室を開けないようトップ、サイドのメッシュをうまく使うべし。

2017.10.03 (火)
【GARMIN】eTrex30X
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 激安で投げ売りされていた海外版のeTrex30Xを衝動的に救出してしまった。早速jnxパッチを当てて適当なjnxファイルを入れたSDカードを入れて起動して羊蹄山を表示してみた。GPSMAP64Sに比べると全然キビキビ動かない。もっさりしている。解像度は良くてバックライトも高輝度だがこれはちょっといただけない。それとスティックを斜め方向に倒しても反応しない。4方向にしか移動できない。これは地味に使いにくい。GPSMAP64Sは斜め方向含めた8方向移動ができる。
 eTrex30Xのいいところはコンパクトで手の収まりがよく極めて軽い。ニッケル水素電池を入れた状態だとeTrex30Xが160g, GPSMAP64Sは232gだった。手のひらサイズのギアで70gの差はかなり大きさに違いを感じる。ちなみにiPhone8はケースをつけた状態で180gだった。それと電池持ちはeTrex30Xが25時間と長い。GPSMAP64Sは16時間。
 ハンディGPSを2台も持っていてどうすんねん、という感じだ。小さく軽いので処理速度は我慢して夏道用に使うか考えたが、グローブをしていなければiPhoneに"山と高原地図"を表示した方が使い勝手が良い。夏道は地形図よりハイキング地図の方が圧倒的に情報量が多い。電池持ちの良さを活かしてロングハイクのロガーとしてなら優秀かも。最近は長時間のハイキングではEdge520でログを取っている。Edgeは充電しながらログが取れるのが良いが、eTrex30Xなら日帰りであれば電池を気にしなくてよい。あとは自転車用に使えるかもしれないが、自転車は"Edge520 with 軽いOSM"が優秀すぎてeTrex30Xでないとできないことが思いつかない。
 今回の買い物は勉強だったな。GarminのハンディGPSは一番イイのを買っとけということだ。

■良い点
・小さい、軽い、手の収まりが良い。突起の少ないデザイン
・GPSMAP64シリーズと比べてUSB端子のゴムカバーが開けやすい

・電池持ちがすこぶる良い ■悪い点
・前面スティックは4方向のみ。ナナメ方向には対応していない
・GPSMA64シリーズよりも弱いCPUを使っているっぽい。操作がもっさりしている

2017.09.14 (木)
5S降板

GR2017  新型iPhoneが発表されたので3年間使ったiPhone5Sから乗り換えることにした。3年間で何度も地面にガシャーンと落とし、水没し、時には灯油漬けになったこともあった。音量ボタンは効かない、ホームボタンは効かない、マイクも壊れた。通話するときは有線EarPodsを繋いで運用していた。ちなみにホームボタンはソフトウェアボタンを設定することが可能。画面の任意の位置にホームボタンを表示させるニッチな機能がある。さすがだぜApple. というわけで15日の16時に頑張って予約しよう。話題のiPhoneXではなくiPhone8の方を。「大型モデルチェンジ直前の成熟したモデル」っていうのが好き。
 iPhone7以降はカメラの性能が劇的に上がっている(F2.2からF1.8, 光学手ブレ補正)。撮ってすぐFlickrに上げられるというのはかなり便利だろう。GRの画質を比較して遜色なければ日々の日記の写真はiPhoneに頑張ってもらうようになるかもしれない。カメラを試すのがとても楽しみだ。

2017.09.12 (火)
靴のドロップの話

GR010396  去年の秋から夏道はサロモンのトレランシューズを履いている。最初に投入したSpeedCross3は谷川岳、聖-荒川、初冬の樽前、2017に入りEX出社と十勝-大雪で履き潰した。ざっくり計算すると500kmでアッパーもソールも終了した。次に投入したのはSpeedCrossPro2. 静岡アラジンにて安かったので買った。無印SpeedCrossよりもアッパーが薄く継ぎ目は溶着となっているため少しだけ軽くてしなやか。歩いてみるとやや前のめり気味になり足が勝手に前に出て歩きやすい。山で履いたところ無印SpeedCrossよりかなり調子が良かった。

 両者の何が違うのか調べてみると「つま先とカカトの高低差」が違う。この高低差をドロップと呼ぶ。一般的にランニングシューズはカカトが高く出来ている。SpeedCrossのドロップは無印10mm, Pro8mmとなっている。たった2mmの差がこんなに歩きに影響するとは驚きだ。ドロップが大きい(=カカトが高い)とカカト寄りの着地になる。カカト着地の衝撃は膝と大腿で受け止める。ドロップが小さいと足裏全体で前のめりに着地する。カカト着地に比べてブレーキが少なくスッと身体が前に出るのでスピードに乗る。ただし脚にかかる負荷はふくらはぎに集中する。ふくらはぎは小さい筋肉なので普段から脚を鍛えていないと長時間は耐えられない。僕がロードでスピード練習に使っているadizero Feather RKのドロップを調べると4mmだった。道理で勝手に脚が前に出てふくらはぎにビリビリくるわけだ。そこでトレランシューズもロードシューズばりにドロップを小さくすればもっと脚が前に出ると考えた。カカトが低いとミッドソールの総量が減るので足元の軽量化にも寄与する。というわけでサロモンのラインナップを調べた。

モデル S/lab Sense6 Sense Pro Sense ride SpeedCrossPro SpeedCross4 SpeedCross4GTX
重量 220g 265g 275g 280g 310g 330g
踵/つまさき
(ドロップ)
18mm/14mm
(4mm)
23mm/17mm
(6mm)
27mm/19mm
(8mm)
28mm/20mm
(8mm)
30mm/20mm
(10mm)
30mm/20mm
(10mm)
靴底パターン ひし形、浅い、整地向け くの字、深い、泥や岩や不整地向け

 左に行くほどミッドソールは薄く軽くドロップは小さくなる。右に行くとミッドソールは厚く重たくドロップは大きくなる。先日秀岳荘で上記モデルを全て試着した(奇跡的にサイズが全部あった)。結論から言うとS/lab SENSEは履いた瞬間に走りたくなるような最高の履き心地だった。これ買おう。ただしSENSEシリーズはドロップが小さいだけでなくミッドソールの厚み自体が薄い。実戦投入前に慣らしが必要だ。最近は"ミッドソールは厚いがドロップ小さめ(ないしゼロ)"というのが流行っている。HOKAやAltraがそれに当たる。秀岳荘にHOKAがあったので履いてみたがどうも足型に合わなかったので今回はパス。サロモンの靴は足に合う。サロモンは生産量が多く入手性が良いのもポイント。
 ドロップが大きいSpeedCrossは卒業かというとそうでもない。ソールのパターンがSENSEシリーズとSpeedCrossシリーズでは大きく違っている。SpeedCrossのソールは泥やぬかるみにかなり効く。下りのグリップもかなりのもの。コイツのおかげで僕は下りが劇的に速くなった。SENSEはパターンが浅くゴムは固い。SpeedCross並の泥耐性やグリップは期待できそうにないが、これは実際に履いて試してみなければわからない。しかし常に泥やぬかるみを歩き続けるようなコースはまず無いので、SENSEのソールで山へ行ってみて不自由を感じ無ければトレランシューズはこれでアガりだ。両方を天気やコースによって使い分けるのが最も良いかもしれない。歩いた距離は数えておいて耐久性もチェックしたい。今履いているSpeedCrossProのソールはまだもう少しもちそうなので、コイツが大破したらSENSEを試そう。

2017.08.07 (月)
ラン用GPSが欲しい

GR010627  朝練ランは疲労抜きジョグ40分。たまにダッシュを入れて血液を回した。
 ラントレでは310XTを使っている。5年選手になるがまだ現役。以前はクイックリリースにしてラン・バイク・夏山とマルチに活躍していた。現在は山用のGPSMAP, バイク用のEdge520があるので310XTは通常のバンドを付けてラントレ専用としている。Edge520はBluetoothで高速同期、充電は一般的なUSB microで大変使い勝手が良い。最近は夏山のGPSログもカバンに入れたEdge520で記録している。Edge520は充電しながら使用できるのもポイントで十勝-大雪では途中からモバブを繋いで使用していた。

 バイク朝練が終わるとEdge520はiPhoneとBluetooth接続してトレーニングログがGarmin Connectに上がるので、朝食を食べながらその日のトレーニングログを見て反省できる。この時間が好き。310XTはデータの同期にUSB Ant Stickが必要なので自宅PCの前で310XTの電源を入れて同期させるという手間がある。これが面倒でもうずっと310XTを同期させていない。Edge520の快適さを知ってしまうとえらい不便に感じる。
 というわけでBluetoothで同期できる最新のラントレ専用GPSを新調したい。夏山ハイクは引き続きEdge520を使うのでラントレ専用機は電池持ち不要、4時間ももてば十分だ。なるべく小さく軽い方が良い。さらにUSB microで充電できれば最高だが、腕巻きタイプでUSB micro充電というモデルはGarminには存在しなかった。残念。他のメーカも探せばあるのかもしれないが僕のトレーニングログはGarmin Connectに依存しているので無理だ。充電はおとなしくクリップを使おう。あまり古いモデルだと920XTのようにログの転送にやたら時間がかかる恐れがあるので「最新のローエンドモデル」が最もコスパが高いだろう。230あたりか。

 実は一度だけクイックリリースバンドを腕に巻いてEdge520を付けて走るというのをやってみたことがある。やりたいことは正にこれなのだが、あれはダメだ。デカいし重すぎる。変身ヒーローのガジェット並にデカい。

2017.08.02 (水)
ただいまテニー

GR010534  モンベル サワートレッカーRSの靴底が薄くなってきた。数えてみると昨年夏に購入して13日履いた。アウターはまだまだいけるが、靴底の掛かりが悪いと命に関わるので交換することにした。今までありがとう。というわけで再びウォーターテニーを調達した。ウォーターテニーはモンベルの靴に比べるとアッパーの耐久性は低いが、結局アウターが大破するのと同じくして靴底も限界を迎えるので問題にならないことに気付いた。沢系ラバーソールはパターンが浅く、基本岩の上を歩くので減りが早いのは仕方がない。ウォーターテニーは安くはない。夏道下山や長い林道で靴底を擦り減らすのは勿体ない。夏道下山が約束されているときはザックに余裕があれば夏靴を担いでいくことにした。夏靴の方が安くて歩きやすく疲れにくい。先日は三川台から天人峡まで長い夏道だったので沢靴から夏靴に履き換えたらえらい快適だった。

 キャンプフォー、ガイドテニー、ウォーターテニー、モンベルRSと色々履いてきたが、沢で一番調子の良かったソールはガイドテニーのソールだった。しかしガイドテニーは水抜けが悪い。ガイドテニーのソールをウォーターテニーに移植してくれれば完璧なのだが。ガイドテニーの何が良いってつま先がスパッと切れているので、かなり小さな突起にも乗れる。攻めの靴だった。まあここ最近は落ちたら怪我する滝は即捲いているので、ガイドテニーの突破力は今の僕には不要かもしれない。

2017.07.20 (木)
【Arc'teryx】Incendo Long

P7080071  寒いとか激藪でない限り夏道では短パンを履いている。今までずっとユニクロやGUの1,000円くらいの短パンを履いていた。平地でラントレをするときもこれ。昨年秋の引っ越しの際に古くなった短パン(5~6年選手だった)を全て処分したので今年の夏に履く短パンが無かった。先日秀岳荘で短パンが無かったことを思い出したので、ちゃんとしたモノを買った。5~6着ほど試着して「これだ」と感じたのがアークテリクスのインセンドロングというモデルだった。製品説明によるとゆったりフィットに分類される。先日モンベルでパンツを買おうとしたときにスリムフィット系のモデルは大腿がキツくてボツだった。もうゆったり系しか履けない脚になってしまった。

GR010209  短パンにしては珍しくサイドにポケットが付いていない。おかげで布の重なりが無いので乾くのが早い。生地は極めて薄いがシッカリしている。三川台の笹に身体を削られながら歩いたがノーダメージだった。重量は軽く95g。泊まりサイクリングで部屋着用に持っていっても負担にならない。唯一背中側にポータブルオーディオを入れる小さいポケットが付いている。背面のポケットはSHUREイヤホンの後ろ掛けと非常に相性が良い。腰から伸びたケーブルはシャツの中を通して胸巻き心拍計の下を通す。こうするとケーブルノイズが発生しない。しかも視界にケーブルは入らなくてノーストレス。山ではこのポケットは使わないだろう。
 飾り気がなくシンプルで丈夫で大変気に入った。予備に色違いを購入する予定。この生地の長ズボンがあったら欲しいなあ。先日大雪へ行ったときにタカがヘッドライトで僕を照らしたら「すげえ!アークのロゴ光ってる!」と喜んでいた。ロゴ、光ります。アークのロゴは始祖鳥の化石なんだって。

2017.06.26 (月)
【Salomon】SPEED CROSS3 その3

GR2017  昨日モラップを出発する時にシロが「サロモンのシューズってベロに袋がついていて、余った靴紐とアジャスターを収納出来るんだぜ」と教えてくれた。こんなところに袋が付いていたなんて衝撃的だった。今までずっと余った靴紐は適当にベロと紐の間に挟み込んでいた。これは快適だ。もう靴紐プラプラ現象にイライラさせられなくて済む。この靴がますます気に入った。
 去年の秋から履き始めて冬の通勤ランにも使っていたのでそろそろソールが平らになってきた。もうすぐ交換か。Speed Crossは僕の足のカタチにぴったりで、お気に入りの靴下(ファイントラック ラミースピン)と組み合わせれば靴の中はノーストレスだ。次もSpeed Crossにしておくべきか。しかし朝露で濡れること前提だともっと乾くのが早い方がいい。アッパーがピラピラでより軽いS-LABシリーズも気になっている。冬の通勤ランでは後半は靴の中が冷たくなってきたので、冬用はGTXなりハイカットなりを別に用意して対策しようと思う。

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