2017.10.21 (土)
暑寒別岳
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 金曜夜移動で暑寒荘へ。今日は天気が良さそうなので南暑寒まで抜けて誰もいない湿原をぐるっと回って帰ってこよう。と思いきやゲートが閉じていた。10月20日から、ということは今日からではないか。路面は全く凍結していないが、この時期になればもう登る人もほとんどいないからだろう。

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 山頂で日の出になるよう遅めに出発するが予定だったが、暑寒荘までの歩きが追加されたので1時間早めに起きて出発。3合目まで快適な夏道を登っていくと雪が出てきた。まあくるぶしくらいの雪はあるだろうと思ってブーツを担いできているので履き替えた。が、よく考えたら3合目で積雪って結構ヤバくないか、上の方はどうなっているんだ。

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 辺りが明るくなってきて西暑寒の斜面が真っ白なのが見えて驚いた。こんなに積もっていたのか!!平地には全く雪が降らないので山の雪も大した積もっていないだろうと思っていたが、暑寒の7合目以降は50cm以上積もっていた。スノーシューを担いでこなかったのでここからは踏み抜き地獄。

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 全然前に進まず湿原どころか南暑寒まで行くのも難しくなったので暑寒別岳まで頑張ったら引き返すことにした。天気はすこぶる良いが猛烈に風が強い。耳も手足も冷たかった。ナメた装備で来てしまった。暑寒でこの積雪量なら十勝大雪はもう冬山だろう。10月の山ってこんな感じだったっけ。

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 下りになると雪が緩んで更に踏み抜きえらいこっちゃだった。下山後の増毛の気温は18度もあった。今日は先週よりだいぶ暖かい自転車日和だ。遊びの選択を間違えたかもしれない。

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 3合目でようやく雪から解放されて短靴に履き替え軽快に下山。落ち葉や色づいた木々が美しかった。スパッと下山するつもりだったがのんびり歩いて下りてきた。暑寒荘の近くの公園を工事しているようで、関係車両は通っていた。

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 夏にポンショカンを登った帰りに増毛で海老でも食べていくか、という話になったが行列が出来ていたのでやめたのを思い出した。今日行ってみるとガラガラだったの甘エビ丼2,050円を食べた。こんなに大量の甘エビを一度に食べたのは初めてだ。美味しかったが一度でいいかなという感想。なんだろう、寿司ネタの甘エビは好きだが主役というよりは白身、赤身、貝の間に挟む気分転換的な位置づけ。甘エビばかりバクバクは食べないかなあ。

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 その後は久々の岩尾温泉で汗を流して昼寝をして、のんびり日本海側をドライブして帰宅。最後の秋晴れかもしれない。この後台風が来て、台風が去ればキンキンに冷え込み、いよいよ平地にも雪が降るのだろうか。

2017.10.20 (金)
エヴリタイムはらぺこ
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 今日は完全休養。南アルプスから帰ってきて2週間、毎日好きなものを好きなだけばくばく食べている。食べても食べても腹が減る。一時的にゴッソリ減った体脂肪を元に戻そうという力が働いているのかもしれない。このまま際限なく食べ続けていれば悪い結果が待っているので、来週月曜日から本気出して通常の食生活に戻そう。というか遠征した/しないに関わらずこの時期は毎年ガツガツ食べている気がする。体重が効くサイクリングが終わって気が抜けているのか、食欲の秋というやつなのか。寒い冬に向けて脂肪を蓄えようとしているのか。こういう身体の欲求には素直に応えてやるべきなのだろうか。
 写真は厚別 麺屋"風". 味噌つけ麺850円。腹に小麦をドカンと入れたくなったら行くお店。

2017.10.19 (木)
厚別サンライズ

 夜練ランは坂6本で本当に力尽きた。昨日の7本は全然追い込めていなかったようで、今日の仕事が終わる頃にはかなり回復していた。力尽きたとか嘘を書いたな。というわけで2日連続になるが今日もせっせと坂を登ってきた。さすがに全快とまではいかなかったようで6本で身体が前に出なくなり終了。夜の気温は4度だった。激しく身体を動かすならこのくらいの気温がちょうど良いかもしれない。

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 先日、無性にナンとネパールカレーが食べたくなったので近所のカレー屋を開拓してみた。こちらは厚別SUNRISE. チーズナンセット1,300円と結構イイ値段がする。多かった、多すぎた。夜にこんなにガッツリ食うものではない。ネパールカレー屋の多くはナン食べ放題をやっているが、僕はもう年齢的に胃袋的に食べ放題でもあまりお得ではない。1枚で十分おなかいっぱいだった。
 久々に食べるネパールカレーは美味かった。次はほうれん草のカレーを食べよう。たま〜にあれが食べたくなるときがある。

2017.10.19 (木)
【ISUKA】AIR280X
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 2010年にバイクで北海道一周旅行をするときにモンベルのスパイラルダウンハガー#3(現ダウンハガー650#3)を買った。山の上だけでなく、山へバイクで移動していた頃は前日夜移動のテント泊で活躍し、クルマを手に入れてからも車中泊で使用している。かなりの回数使い込んだのでダウンは抜けてクタクタになってきたが、夏ならまだまだ使える。
 南アルプス全山に向けて装備をより小型軽量化するために800FPの寝袋に新調することにした。モンベルのダウンハガー800#3かISUKAのエア280Xが候補だ。どちらも定価は同じだがISUKAの寝袋は秀岳荘では常時1割引なので安かった。セールで買えばもっと安い。というわけでISUKAの寝袋を使ったことが無いのもあって試してみた。
 結論から言うとモンベル製の方が好みだった。僕はダウンハガー650#3の他にダウンハガー800#1も持っている。モンベルの寝袋はよく伸びるので脚を寝袋に入れたまま"あぐら"がかける。ISUKAの寝袋であぐらは無理だった。それと首元を締めた時の頭のフィット感はモンベルの方が好みだ。これは僕が長年モンベルの寝袋を使ってきたからかもしれない。最後に肌触り。ISUKAの寝袋はツルツルテカテカしているが、モンベルの方は艶消しでサラサラした肌触りが好き。ただし撥水力はISUKAの方が優れている。というわけでAIR280Xは南アで4泊しか使用していない綺麗なうちに売ることにした。

 AIR280Xを手放した代わりにダウンハガー800#3を買うかというと買わない。#3は寒かった。2016年の10月3週に南アルプスへ行ったときは#1で荒川冬季小屋に泊まった。#1は暑いくらいだったので、2017年は#3相当のAIR280Xで攻めてみたところ寒かった。この時期の2,500m付近での小屋泊はモンベル#2が最も調子が良いだろう。ということで来年の秋の縦走までにはダウンハガー800#2を調達しておこうか…いや、そんなに寝袋を小刻みに買い集めなくても素直に今持っている#1を持っていけばいいじゃないか。年に一度の秋の遠征のために#2を買うのは少々勿体ない。他の荷物を見直せば#1をRUSH28に入れることは出来るだろう。というわけで寝袋はモンベル800#1と650#3の2台体制でいくことにした。

■ISUKAの良い点
・撥水力はモンベルより高い
・モンベルよりも価格が安い

■ISUKAの悪い点
・肌触りがペタペタする(好みの問題)
・フードを絞ったときの首、頭へのフィット感はモンベルの方が上(好みの問題)

2017.10.18 (水)
#うぉぉぉ
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 朝は雨が降っていたので夜練ラン。坂7本で力尽きた。夜の方が気温が高くて快適だが、足元が見えにくいので朝ほど追い込めないような気がする。やはり練習は朝に限る。
 一年も前のTVCMで今更だが、甲斐駒ケ岳とアサヨ峰の間に通った栗沢山はサントリー 南アルプスの天然水のロケ地らしい。ってことを今日知った。仙水峠側はこんなふうになってるのか。来年はどんなコースで歩くか今から考えている。夜叉神峠inの畑薙outが無駄無く美味しいルートな感じだが、黒戸尾根というのも一度は登ってみたい。

 週末の行き先が決まらない。木曜の夜には準備を済ませなければならないのに全くモチベが上がらない。どの山へ行けばいいのかわからない。この時期は無心でフッタルを回すのがベストなのはわかってはいるが。できれば歩いたことの無い山を思いっきり歩きたい。10月だけ本州で働かせてくれないものか。いっそ10月の週末は毎週本州遠征というのはどうだろう。7月あたりからLCC格安航空券をガンガン予約しておく的な。

2017.10.17 (火)
【SINANO】トレランポール13.6Pro
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 これまでハイキングでポールの必要性を感じなかった。ハイキングはトレーニングみたいな位置付けだったので、ポールを使わないほうがより脚に負荷がかかりトレーニング効果が高い。多少コースタイムが伸びても両手自由でのびのび歩きたくてポールを使わなかった。7月に十勝-大雪をやろうとして一度敗退してからポールを買った。このルートはトレーニングとか言っていられない。最後まで脚を温存させたり登りの速度を上げる必要があった。それと同行のタカの足を引っ張るわけにはいかない。使える道具は全て使ってベストを尽くさないと失礼だった。
 登りでのポール使用は上半身の力も使って身体を上に引き上げるだけでなく、全身のバランスを補助する役割もある。バランスをとるために使っていた全身の筋肉も楽になって疲れにくくなる。ポールを使うことで脚への負荷が全身に分散するので今までよりも速く登れるようになる。言い換えると今までと同じ速度を低い負荷で出せるようになるので体力を温存できた。

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 15,000円の14.0mmと20,000円の13.6mmから選べる。秀岳荘に両方置いてあったので実際に手にとって見比べた。僕は細くて軽い13.6mmの方を選んだ。「13.6mmだと折れていたが14.0mmなら耐えられた」というシチュエーションが想像出来ない。細かろうが太かろうが折れる時は折れるというのが僕の考え。ならば軽い方が良い。長さは推奨されている115cmを選択した。今シーズンは練習のためにハイキングの時はなるべく持っていって積極的に使用した。僕は平坦と下りはポールを突かない方が快適だった。特に下りは両手フリーで草木や岩や地面を手で掴んでバランスを取りながら下るほうが遥かに安全かつ速い。ポールは速度の低い登りでしか使わないので折れる確率は更に低くなる。細い方で正解だった。
 平坦はポールを突いても速度が変わらないので束ねて片手で持って歩く。コースの起伏を確認してしばらく大きな登りが出てこないときはザック横のポケットにしまっている。恐らく山行時間全体を通してみたらポールを突いて登っている時間と収納・片手持ちしている時間は半々くらいだろう。登りでしか使わないので115cmは長かった。もう5cm短くてもよい。ワンシーズンそれなりに使い込んで傷が付いているが、登山用品はリセールバリューが良いので隙を見て110cmに買い換える予定。

■良い点
・とにかく軽い
■悪い点
・安くはない

2017.10.16 (月)
冬に備えて
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 朝練ランは坂6本で力尽きた。10日ぶりくらいの坂だった。すっかり弱っている。朝練バイクも終わったのでこれからゆは雪が降るまでひたすら坂に打ち込もう。毎日ラントレをすることはできないので1回の練習でしっかり出し切れるよう集中して振り絞り、翌日はしっかり休むサイクルでいこう。冬は雪を払いのけなければならないので夏より大きい力が必要だ。夏の間サボッていたスクワット、ランジもぼちぼち再開する。

2017.10.15 (日)
北海道の登山者に向けた自転車のススメ
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 僕は「山登りが好きな人はサイクリングにもハマる」と確信している。そして体力維持・向上のため多くの登山者にサイクリングをしてほしいと思っている。特に北海道に住んでいる人。僕は今年の春に本州日本海側を自転車で縦断した。そのときに本州の道路の狭さ、車と信号の多さに驚いた。北海道に戻ってきて自転車に乗るとなんと快適なことだろう。大都会札幌に住んでいても西へ行けば積丹余市倶知安、南は支笏湖洞爺湖、東は長沼や平取、北は道民の森。ちょっと走ればすぐ大自然。札幌以外の街に住んでいる人は玄関開ければ大自然だろう。自転車は冬の間は乗れないが北海道には雪遊びがある。季節に合った一番楽しい遊びに集中すれば問題ない。オフシーズンはウェアや装備のカタログを見たり用品を買い集めたり、雪が溶けてから走るコースを考えてモチベーションを維持するのもよい。
 この記事を書いている10月はこれから冬に入ろうという季節だが、自転車は今の時期が買い時だ。自転車業界は9月から10月にかけて来期モデルを発表-投入するので型落ち品は1~2割引で安く買える。そして秋の自転車屋は春や夏ほど忙しくはない。相談すれば親身になって聞いてくれる。北海道に住んでいてサイクリングをしないなんて勿体ない。さあ買うんだ。今すぐに。自転車を。

 ※余談だが僕の知らない"北海道でこれをやらないなんて勿体ない"という遊びは山ほどあるんだろうな。釣り・ヨット・カヌー・カヤック、パラグライダー・気球、MTB・狩猟などなど。時間が無限にあればどれもやってみたいが今は時間が足りない。今一番興味があるのがカヌー・カヤック。ツーリングカヤックというジャンルがあって小型の船に食べ物や幕営具を積んで一日何時間も漕いで移動する遊びらしい。船も低負荷長時間運動で面白そう。興味がリミットを超えたらある日突然フネブログに変わるかもしれない。

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 ■山登りと自転車は共通点が多い
 どちらも身体を動かしながら流れる景色を楽しむ遊び。行く先々の写真を撮ったり、グルメ巡りをしたり、走り終わった後の温泉や酒など楽しみ方は様々だ。装備道楽もある。家で自転車やパーツ、ウェアのカタログを見ているだけで楽しい。挙げればキリが無いほど山登りとサイクリングの楽しみ方は似ている。そしてどちらも低負荷長時間の運動だ。はじめは1~2時間でクタクタになるが、少しずつ距離や時間を伸ばしていけば一日でとんでもない距離を移動できる。サイクリングは山と違って途中で商店が利用できる。行動時間に応じた食料を担ぐ必要のある登山に比べ、サイクリングの長時間行動の敷居は更に低い。
 クルマやバイクなら一瞬で移動できる道路を、2~30km/hしか出ない自転車で走って何が楽しいのかと思うだろう。これはサイクリングをやる人にしかわからない。化石燃料のエネルギーで移動するのと、自分の血と骨と筋肉から生み出されるエネルギーで移動するのとでは同じ場所を通った時に見える景色、同じ場所に着いたときに見える景色が全く違う。特に峠からの景色。山登りをする人ならわかるだろう。ヘリで降り立った山頂と自分の足で登った山頂から見える景色が同じであるはずがない。また自転車は視界を流れる速度が自動車やクルマに比べて遅いため、今まで見過ごしていたものが自転車からだと見えることがある。度々ある。

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■自転車はランニングより敷居が低い
 僕は山登りのためのトレーニングはランニングが最も効率的だと考えている。しかし舗装路の上を走るのは誰にでも簡単に出来ることではない。そもそも人間の身体は舗装路を走る造りになっていない。体重の軽い子供の頃は問題なくても、訓練をしていない大人がいきなり舗装路を走るのは難しい。多くの人が頑張りすぎて関節を痛めている。歩く→小走りで短距離を走る→速く短距離を走る→小走りで長距離を走る→速く長距離を走るというように、ある程度走れるようになるまで段階が要る。体重を適正に戻し、脚力とフォームを鍛えてようやく舗装路を速く長く気持ち良く走れるようになる。
 対してサイクリングはランニングと違って着地の衝撃が脚に来ないため身体、特に膝関節への負荷が少ない。また体重はサイクリングの場合あまり問題にならない。普通の人がいきなり2時間走るのは難しいが、サイクリングなら2時間程度は意外と誰にでもいける。2時間あれば3~40kmほど進んでイイ汗がかける。「減量のためにランニングを始めたいが、体重がありすぎてまともに走れない」というような「オシャレな服を持っていないので服屋に行けない」的な問題はサイクリングでは発生しない。誰でも今すぐに始められる。

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■山登り以外の"身体を動かす遊び"を増やす
 山は天気が不安定。休日なのに午前中は雨。家族がクルマを使うので山へ行けない。休日なのに用事があり限られた時間しか使えない。こんな休日はサクッとサイクリングに限る。山へ行かない日は運動せずにのんびりしているという人は身体を動かす遊びの選択肢を増やすためにサイクリングを始めると良い。仮に平日にトレーニングをしない週末登山者が一度山へ行くのを休むと、2週間まるまる運動しないことになる。2週間も運動しないと体力はガンガン衰える。そこで山へ行けない日はサイクリングを挟むと体力は衰えるどころか維持・向上する。欲を言えば週末登山者は水曜日にもサイクリングを入れたい。水曜日だけ1~2時間早起きしてせっせとサイクリングで汗を流す。これだけで体力がメキメキ向上する。
 またサイクリングは登山やランニングとは使う筋肉が異なる。山登りで膝や腰を痛めたという話はよく聞く。その膝や腰の痛みはサイクリングでは影響が出ないかもしれない。山は一旦お休みして、痛みの出にくいサイクリングにハマッているうちに他の部位が鍛えられて、いつのまにか山登りでも痛みが出なくなっているかもしれない。故障して運動ができない期間は、別の運動を始めることで故障の治療と体力維持を狙うことができる。サイクリングの話をしている途中だが、水泳や水中ウォークも別の筋肉を使いつつ体力向上が狙えるのでオススメだ。

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■自転車のリスク
 自転車の良いところばかり語ってもうさんくさいのでリスクについて書く。
・初期投資と維持費がかかる
これはどうしても避けられない。車体に10万、ウェアに2万、メンテナンス用品に3万と最低15万円の出費は覚悟したほうが良い。まわりに自転車に乗る人がいれば融通してもらうとよい。また変速・ブレーキワイヤーやチェーン、タイヤ、チューブなどは消耗品である。年間走行距離にもよるがワンシーズン最低1~2万円の維持費は必要である。
・修理・メンテナンス技術がいる
パンク修理、変速調整、チェーン清掃、簡単なメカトラブルの修理が出来なければならない。人や車の通らない田舎道、山道で自走不能になったときに修理ができないと一人で出かけることができない。北海道の道路は交通量が少ないため自転車で走るには快適だが、裏を返せば助け船が通る数も少ない。
・交通事故のリスク
目立つ色のウェアを着る、反射板・ライトを点ける。もらい事故防止のためにはクルマから見えやすいように気配りする必要がある。また自分自身が事故を起こさないために疲れてきたら休む、疲れている時に乗らない、眠たくなったら眠る、腹が減る前に食べる。これは山でも同じ。狭く危ない道をコースに入れない、トンネルは避ける、交通量の多い時間帯に市街地を通過しないなど計画段階でも交通事故のリスクには常に目を光らせる必要がある。
・怪我のリスク
自転車もやりすぎは関節を痛める。よく聞くのは膝と腰。これらは大抵オーバーユースによるものだ。痛くなったらすぐにやめる。この当たり前のことを守れば怪我は発生しない。どこかが痛み始めるということは無理な動きをしているということで、まだその距離・速度を走る域に身体が達していないということ。走行距離や速度を伸ばすためには訓練が必要だ。誰もがはじめから100km, 200km走れるわけではない。

 長くなった。僕がどれだけサイクリングを愛していて、どれだけ多くの人にサイクリングを始めてほしいか伝わっただろうか。北海道に住んでいてサイクリングをやらないなんて本当にもったいない。新しいことを始めるのに年齢は関係ない。これを読んで一人でも多くの人がサイクリングを始めてくれると嬉しい。
 僕が何十年も歳をとったらいつか山登りはやめるかもしれないが、サイクリングはいくつになってもやめないだろうという気がしている。

2017.10.15 (日)
2017乗り納めライド
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 2017年乗り納めライドへ行こう。路面は凍結していないので乗り納めるにはまだ早いと思われるかもしれないが、この時期の日照時間は短く、一日のうちで暖かいのは8~14時の6時間程度となる。日が出るまではマジで寒い。しかし日が出るまで待ってから出発するようでは休日を一日消費するアクティビティとしては物足りないので10月2~3週でサイクリングはすっぱりやめることにしている。今年も乗り納めライドにはシロを誘った。拠点はアヨロ。コースはホロホロ峠、洞爺湖一周、オロフレ峠。170km, +2,300mのほどよいサイクリングとなった。

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 6時のアヨロの気温は2度だった。手足の末端がシビれる。GWは2度でも元気に乗っていたが、サイクリング熱が高く寒さに慣れている春先と、寒さ耐性の低い秋では同じ2度でも感じ方が全く違う。まずは元気にホロホロ峠を登る。登っている時は温かいが下りのことを考えると憂鬱だ。いっそずっと登らせてほしい。峠の木々はなかなかの色づきだ。今日のコースはこの辺りにして正解だった。

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 そういえばこの峠は白老川を遡行するときの駐車場があった。懐かしいなーと思いながらせっせと登る。ホロホロ峠は距離も斜度も優しい。気持ち良く登ってあっという間に最高地点へ着いたら地獄の始まりだ。

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 下りは猛烈な向かい風で涙が出るほど寒かった。今日は日が出るから寒さは大したことないだろうとナメてシューズカバーをつけてこなかったのでつま先がシビれまくりだった。昨晩は凍結していたのでは。

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 壮瞥まで下るとセイコマが出てきて一休み。温かい飲み物を飲んで復活したら洞爺湖一周。洞爺湖も東半分は風が強くて歯を食いしばりながらローテーションを回してせっせと走った。洞爺湖はまったり景色を楽しみながら周回できたらいいなと思っていたがゆるポタとは程遠いガチポタだった。

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 洞爺湖は寒々しい空をしていた。一周したら先ほどのセイコマに再びピットイン。次のオロフレ峠に向けてしっかり補給して出発。ここまで120km. 時刻はまだ11時前だが寒すぎて既に結構疲れていた。

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 去年の春の乗り出しはオロフレ峠だった。乗り出しでいきなり200km近く走ったものだから、コースの最後に登ったオロフレ峠はかなりキツかったのを覚えている。なので今日は覚悟していた。ギアが足りるかドキドキだったが普通の斜度の普通の峠だった。壮瞥側は走りやすくて良い。どうせなら本気でタイムアタックすればよかった。

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 オロフレ峠を越えたら超高速ダウンヒル。漕がなくても70km/h近く出る。ぐねぐね曲がっているのでブレーキ必至。手が冷たくて握力が無くなりそうだ。オロフレ峠の登別側は見事な紅葉だったが下りは必死なので写真無し。今日のルートで一番綺麗だった。

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 あとは虎杖浜まで降りるだけだがせっかくなので登別温泉のくったら湖を見学してきた。この観光道路がなかなか登る。2~300mは登らされた。くったら湖の展望台からは湖は全然見えないが、観光道路からはなかなか綺麗に見えた。自転車くらいの速度域がちょうど良い。

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 国道に出たら3kmほど走ってアヨロ温泉に戻ってきた。時刻は14時。気温は12度。身体は冷えまくりなので温泉が気持ちよかった。ようやく一年で一番温泉が気持ちよい季節がやってきた。その後はシロを自宅まで送り届けて明るいうちに帰宅。今年はもう自転車はお腹いっぱい。おつかれさまでした。

 本日のルート。オロフレ峠の登別側はタテ溝が邪魔。下りは問題ないが登りでタテ溝が出てくると集中できないので、オロフレ峠は壮瞥から登るに限る。良い峠だ。来年も登りにきたい。

 2017年の走行距離をStravaベースで数えると9,000kmだった。昨年は6,000kmだったので今年はよく走った。GWに3,000km以上走ったのがデカい。2013年にロードバイクを購入し今年は5年目の年だった。年々走行距離は増えて速度も持久力も上がっている。来年も今年の自分より強いサイクリストになれるよう、正しく楽しくトレーニングしていきたい。

2017.10.14 (土)
風不死岳-樽前山
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 朝練ハイクはフッタル1周。3時にタカに迎えにきてもらうよう打ち合わせていたのにバッチリ寝過ごした。3時7分、既に玄関に到着したタカのコールによって僕はようやく目覚めた。やっべー。ベッドから飛び起きて用意しておいた山着に着替え、靴とザックと風呂セットを抱えてタカのクルマに乗り込んだ。すまんな。

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 クルマの中で僕の山旅の土産話を始めたがあまり話すことはなかった。「たくさん歩きました。計画どおり行けました。おわり。」という感じでサクッと。それよりもこれから一年で一番熱い季節が始まること、新しく投入するウェアやギアの話、滑り始めはどの辺にするか、年末年始のスケジュールなどこれからの話をする方が盛り上がった。

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 前回夜明け前に風不死山頂に着いてしまい、下りが暗くて気持ち良くなかったので今日は風不死山頂で明るくなるようにしっかり出発時刻を調整してきた。夜明けは随分遅くなったのでスタート位置は錦岡ゲート前とした。以前auのsimを使っていたときは錦岡ゲートは圏外だったが、最近Docomoのsimに変えたので錦岡ゲートでもLTEが拾えるようになった。嬉しい。

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 風不死北尾根はのんびり登って1時間。ほとんど息切れしないし汗もかかなくて快適だった。荷物も身体も脚も軽い軽い。今のコンディションで羊蹄喜茂別TAをやってみたいが、羊蹄はもう冠雪しているので良いタイムは期待できない。来年は今の心肺脚力をなるべく維持して全力全開本気の喜茂別TAをやってどのくらい強くなったか試してみたい。

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 タカはジム通いを始めたと言っていた。僕は雪が降るまでは外を走ればいいじゃんと思うが、ジムは無料サウナがあるしマシンもあるし、30分間高負荷でスパッとやるトレッドミルはそれほど苦痛ではないらしい。確かにトレッドミルは外乱も無いし練習効率が良い。そう聞くとジムも魅力的だが、僕は今年も雪が降るまでは坂ダッシュ、雪が降ったら通勤ランかな。

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 錦岡ゲートの4時半の気温は3度だった。やべえよ3度はやべえよと言って震えながら支度をした。風不死北尾根登山口に向かってジョグり始めると身体は温まるが、動き出すまでは本当に辛かった。本州3,000m峰より樽前周辺の方が気象条件が厳しい。

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 以前は天気が良ければ積極的に遠くの山へ行っていた。しかし最近はどっさり雪が積もるまではガソリン代も移動時間も勿体ないから近場でせっせとトレーニングして冬に備えようぜ、という流れになっている。風不死-樽前周回が安定して楽しすぎるせいで他の山へ足を運ぶモチベーションが上がらない。

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 どっさり雪が積もって山スキーが始まっても「天気が微妙なら安定の羊蹄」というように、僕らはようやく夏も冬も"何度行っても楽しい近場の山"、いわゆるホームマウンテンを見つけることができたのかもしれない。あとは"何度行っても楽しい近場の沢"があれば良いのだが。

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 この時期だと雪がうっすら掛かったくらいの伏美-ピパイロ-1967を歩くと楽しいが、現在あの辺は美生ダムへの道路が工事中で林道を歩いてアプローチすることもさせてもらえないらしい。残念だ。せめて林道までは行かせてほしいが生活道路を直すためなら仕方ない。来年はあの尾根を歩きにいけたらいいなと思う。

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 喋りながら楽しく歩いて4時間の朝練はあっという間に終わった。2人で行くと時間が過ぎるのが早く感じて良い。下山後は千歳の吉野家へ。しかし吉野家は進行方向の右側にあって入るのも出るのもつらいので、左側にある"なか卯"で朝食とした。10時前に着いたので朝定食を食べた。今日は僕の誕生日だったので下山中タカにさりげなくアッピルしてみると朝定を奢ってくれた。メルシーボーク!!朝練フッタルの帰りは毎回なか卯でいいな。

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 風不死-樽前の紅葉はとっくに終わっていると思ったが下の方は黄色い葉がまだまだ綺麗で、帰りの林道舗装も癒されながら降りてきた。今年に入って何度目のフッタルかわからないが、今日は天気も気温も木々の色づきも最高でシーズンナンバーワンの快適なフッタルだった。今シーズンはあと2回は来ることになりそうだ。パラッと雪が乗った樽前を早く見たい。

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 恵庭ほのかのサウナで更に汗をかいてから帰宅。記録を書いて昼寝をしたら軽くサイクリングへ出た。風が冷たかった。自宅を出て南幌町へ行って大回りで江別に帰ってきて40km. 今日は全く登らなかった。

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 その後は清田スタバへ移動して南アルプスで新規に投入した装備の記事を書いている。先日南アルプスの記事を書くために利用したところ大変気に入った。今日も集中して仕事をするためにやってきたが自宅からだと遠かった。職場からだと清田が一番近いが、自宅からだと苗穂イオンスタバが一番近かった。次から自宅発のときは苗穂だな。
 今日は初めて当たりレシートが出た。当たりレシートが出るとアンケートに答えることでTallのドリンク1杯無料券が貰える。無料券はどれだけトッピングしても無料なので、次回スタバへ来た時は特盛りダークモカチップクリームフラペチーノ(DCF)を注文してみようと思う。特盛りDCFの正式名称は"アドショットヘーゼルナッツバニラアーモンドキャラメルエキストラホイップキャラメルソースモカソースランバチップダークモカチップクリームフラペチーノ"らしい。ワクワクするねえ。
 僕はスタバでは基本に"トールのホットコーヒー、エクストラホイップ、マグカップで"を注文する。ドリップコーヒーのレシートには"おかわり1杯108円券"が付いているので、それに当たりレシートがくっつくととんでもない長さになった。

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